ロンドン街便り |
「ロンドン街便り」太田裕美 ※アルバム「こけてぃっしゅ」より なんか…前の日記にも ほんのちょっとだけ書いたので せっかくだから ここにもピックアップしてのせようと 太田裕美はハマったなぁ… 青春だったというのもあるけど やっぱ「木綿のハンカチーフ」が大ヒットして それが収められたアルバム「心が風をひいた日」を買って 完全に太田裕美にハマったんだよね。 だってアルバム 「心が風をひいた日」って全曲がいいんだよ。 もちろん「木綿のハンカチーフ」が アルバムの水先案内人になってるのは間違いないんだけれど とにかくいいんだよね~! しかも作詞がたしかほとんど松本隆だもん! 「心が風をひいた日」以前の太田裕美を知ってるけど 大人しい何処かのいいとこのお嬢様がピアノで 弾き語りしてるってかんじで… 僕らとは違う世界の人ってイメージだったもんね。 なんせあの頃は拓郎だったもん! ボクらの青春の羅針盤は吉田拓郎だったんだ。 熱いメッセージ性のつよい歌ばっかりで 今まで無かった世界の歌で感動しまくりだった。 でも…軟派な歌も好きだったので 「木綿のハンカチーフ」が入ってるから 「心が風をひいた日」を買ったってのが本音なんだけど 聞き込んだら…ヤバい!ハマっちゃったね~~! 今まで上流世界のいいとこのお嬢様がちょっと身近になったんだ。 それでもボクらにはほど遠い世界だから ある意味スターな人だったんだよね 夢の世界やら空想の世界の人。 まさにアイドル(偶像)だったんだ。 「心が風をひいた日」からは ほとんど作詞が松本隆っていうとこもおっきいよね。 数えてみたらアナログだけどアルバム8~9枚持ってたよ^^ CDで買い直したのが2枚かな? ずっと一連の松本隆がらみのアルバムを聴いてると あれ?もしかして…太田裕美って松本隆とつき合ってるのかな?ってくらい 彼女のPBまで知り尽くしたような凄い詩ばかりなんだよね。 あの頃は未だ松本隆の偉大さをそんなに知らなかったから 単純に嫉妬してたりしたなぁ。 松本隆と組んでた頃の太田裕美はまさに黄金期だったきがするもん! 「こけてぃっしゅ」 ネーミングからしていいもんなぁ。 名前とジャケットで常連の僕もヤラレちゃったってかんじ。 「ロンドン街便り」は 舌足らずな彼女の歌い方のせいもあってか 「♪アビーロードの酒場のオヤジさんたちの~」ってあたりが 演歌に聞こえてしまって僕的にはウケる^^ ハッキリ言って彼女は 歌は上手じゃなかったけれど プロ…ってかんじのするアーティストだったし カリスマ性みたいなのはあったね 2018.5.14-月曜日 ♪「ロンドン街便り」太田裕美 https://www.youtube.com/watch?v=5hAAyUJfWSE ♪「ロンドン街便り」-歌詞 https://utaten.com/lyric/太田裕美/ロンドン街便り/ ▲歌詞のアドレスは和文まで丸ごとコピーして 検索窓にペーストしてください。 |
by 77wings
| 2018-05-15 23:22
| 風の戯言
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