ストップ!ひばりくん? |
火曜日の夜。 結局帰れなくなった。 深夜仕事を終えて 喉が渇いたので冷蔵庫を開けた。 水を飲んだのだが…ど~~も満たされない 一番下のスペースに Asahiのロング缶が2本入っていて 1本つかんだが…う~ん…一人じゃ飲みきれない。 ふと…ドア側のポケットを見たら 「ヱビスの白…か」 350mlでちょうどいい! それとグラスを持って自分の机へ。 Macの前に座って グラスにヱビスを注ぎ 程よい泡をたてて…いただく…… 「かぁ………んまい!」 やっぱビールは最初の一杯だな… などとひとり悦になりながらネットサーフィンしてた ん? 〝男の娘〟 え?男の…娘? ああ…いわゆる女装子ってやつか クリックしたら 男の娘なんちゃら…がいっぱいヒットした そんな中で 元セクシー女優の男性タレント大島 薫…と出た。 ん??ど~~いうことだ? 女装子の男の娘で元セクシー女優? それから気になってサーフィンしていく おおおっ? めっちゃ可愛い~~!大島…薫… え?この娘が〝オ・ト・コ〟? うっそ……… 関連記事を読んでたら へぇ~~そうなんだ…なるほど つまり 彼は(自分でも僕…と言ってる)そもそも女装が好きで 男性も女性も好きなバイなのだそうだ。 有名になりたくって男の娘としてAVに何本か出た(マジっすか?)んだと けれどもAVずっとやってたらテレビには呼んでもらえたいってことで AVは引退してタレントになったんだって。 今は自伝的な本や写真集も出して トークショーなんかとか出てるらしく アダルト的な人だが男にも女にも人気があるらしい。 しかも ニューハーフとかの「いつかは女性になりたい」ってことではなく あくまで女装が好きなのだという。 なので顔もカラダもいじってないから まったくの男の子なんだそうである。 ……にしても可愛すぎる^^ さらにサーフィンしてたら彼のYoutubeサイトに出て 彼の動画がアップされてた ツイキャス(初めて聞いた^^)ってことで ウェブカメラ搭載のスマホでライブ配信し リアルタイムでツイッターコメントされたコメントに 彼が答えていくという動画だった。 最初は単純に惹かれて見ていたのだけれど 面白い!大島 薫という一人の男の娘のキャラが魅力的で なんせトークがいい!どんな際どい質問にも容易く答えて 返しが実にウマい! 声は普段もそうだという女性声なのだが 時々ファンのリクエストで男声まで披露したり 身振り手振りもなナチュラル系なめちゃ可愛い女の子なのに 会話は今時の男の子+女の子のSPバージョンって感じかな? 見ててすぐに 面白いし楽しいし 男の娘がど~~の 女装子がど~~のとか まったくボーダーラインが消えちゃって 大島 薫という一人の男の娘の魅力的キャラにハマってしまった あれ? 前にこんな子見た事あるなぁ…って思ったら そうだ!ひばりくんだ! 可愛い女の子を描かせたら日本一の 漫画家(今はイラストレーターかな?)の江口寿史が描いた 「ストップ!!ひばりくん!」の大空ひばりだ! もしもいつか実写版っていう企画が持ち上がったら ぜったい大島 薫くんだろうな。 いやはや 世の中いろんな人がいるもんだね^^ 2015.10.6-火曜日の深夜。 ●大島薫のツイキャス1 https://www.youtube.com/watch?v=3EgF07_Qpug ●大島薫のYoutube https://www.youtube.com/channel/UCtdYx3pkKxQlrkIJNK7sfyQ |
#
by 77wings
| 2015-10-09 06:18
| 風の戯言
|
Trackback
|
Comments(0)
|
汁なし黒胡麻坦々麺 |
カウンターに座るなり メニューをとる はてさて何にしようかな? ランチタイム〝沖縄ちゃんぷるぅ家〟にいる。 今週の「そば」は汁なし黒胡麻担々麺…と描いてある。 「え?汁なし?の?」 思わず声に出てしまった。 ちょうど冷たいお茶を持ってきたUさんが 「今日はどっちも出てますよ」と言った。 右にはご飯物の今週の〝定食〟が載ってて 〝オリオンビールで揚げたなんちゃら鶏の………〟 あ〜〜〜〜〜!!わかんないけど うまそ〜だぁ〜〜〜〜!! しかし…黒胡麻……が食べたかったので 汁なし黒胡麻担々麺にした。 ………………………………………………………… 「おまたせしましたぁ〜!!」と 彼女が持ってきたのは おおおおお!! 四角い白い皿にまるでパスタのようにもられた八重山麺に 黒胡麻坦々がかけられて横にはサラダが盛られてる 「良く絡めてお召し上がりください」と彼女は追加する。 まさに洒落たレストランのオリジナルパスタのようだ。 これに いつものように2品連結の小鉢(柴漬+沖縄風きんぴら)に 糸蒟蒻の和え物の小鉢と肉味噌付きの五穀米ごはん。 そして、流石に汁無しでは……とアオサのみそ汁がついている。 なんだか女の子にウケそうなプレート盛り合せだ。 食べてみた。 おおおおお……… いいじゃん!いいじゃん!ウマいじゃん! たしかに黒胡麻坦々じゃん! 通常の温ったかい黒胡麻坦々と違って 濃厚さに欠けて 僕にはもう少しの塩味と辛みが欲しく感じた。 「どう?」 隣のお客さんの料理を運んで来たUさんが聞く。 「うんうん!美味しい」 「そう!美味しい^^」 「美味しくって…面白い」 「面白い? ふ〜ん^^」 半分笑いながら彼女は向こうへ行った。 沖縄ちゃんぷるぅ家はけっこう女性客が多い。 いや…もしかしたらトータルで女性のほうが多いのかもしれない。 なので 汁なし黒胡麻担々麺が出るのがわかる気がした。 けれど……う〜ん。 やっぱ僕は あの最初から最後まで胡麻の香りが香ばしくって 美味しさが濃厚な温ったかい黒胡麻坦々麺がいいな^^ とにかくごちそうさまでした! 2015.10.6-火曜日の昼に。 ●沖縄ちゃんぷるぅ家 http://r.gnavi.co.jp/p709700/ ●リトル沖縄オーバーシーズ http://www.little-okinawa.co.jp/docs/index.htm |
#
by 77wings
| 2015-10-09 06:09
| 風の食卓
|
Trackback
|
Comments(0)
|
殺意の水音 |
「殺意の水音」大石 圭/著 角川ホラー文庫 《from Book date bace》 数本の包丁を携えたハウスキーパーの香取純一は、 空港近くのホテルで人生を振り返る。 最愛の母との貧しい暮らし、漫画家という夢、初恋相手の風俗嬢… 幸せな思い出もあったが、終いにはいつも裏切られた。それらの ダメージは水のように滴り続け、あることをきっかけに、ついに 香取の心から溢れ出した。 彼が静かに最初の客室のドアを開ける時、惨劇が始まる。 痛切な回想と現在の悪夢に圧倒される、怒涛のホラー・サスペンス。 《読み終えて》 怖ぇ~~~~~っ!!!! 相変わらずハッピーエンドにならない 未来が絶望な悲壮な物語。 まさしく大石 圭ワールドってかんじの 独特な世界観だなぁ……。 主人公が殺戮を繰り返すのと 主人公の過去から現在 そして殺戮を繰り返すに至った経緯が 交互に繰り返して語られる。 なんの罪もない人々が ただただ凄惨に殺されていく イヤイヤ怖いですねぇ~~~!! けれどもなぜか 殺戮を繰り返していく主人公に 感情移入していく自分がいたりする。 たぶんそれは僕の中に香取純一がいて 過去に似たようなダークサイドにいたからかもしれない。 もしかしたら 今こうなっていなかったら 僕も数本の包丁を携えて……… 2015.10.5-月曜日-読了。 |
#
by 77wings
| 2015-10-07 04:11
| 風の本
|
Trackback
|
Comments(0)
|
朝風呂に入る過程 |
はっ……と目が覚める。 時計は月曜日の午前3時を回ってる。 サザエさんシンドロームなんて 遥か彼方の丑三つ時だ。 トイレに入って キッチンで冷蔵庫を開けて水を飲む。 風呂に入らねば。 しかし…まだ早い。 はてさて何時に風呂を湧かしたら好いのだろう。 いつもな5:30に起こされるのだから 30分余裕を持って5時。 風呂に入る時間は30~40分。 ってことは沸き上がりが4時20分。 すると風呂のスイッチを入れてから湧くまでが 今なら30分未満か? ってことは 3時50分にスイッチを入れればいいのか? なので 再びベッドに戻り 10分ごとに目覚めては時計を見る。 何度細かく寝ては起きたのだろう? はっ!っとしたら まさに4時前だった。 すぐお風呂のスイッチを入れて 再びベッドへ戻る。 次に目が覚めたら 時間どうり4時20分だった。 ♨42度。 まだ暗い朝に風呂に入った。 ああ……なんという幸福なことか。 頭の先からつま先まで 綺麗さっぱり生まれ変わったような心地よさだった。 2015.10.5-月曜日の早朝。 |
#
by 77wings
| 2015-10-07 04:06
| 風の戯言
|
Trackback
|
Comments(0)
|
なにもしないまさに休日 |
火をつけて鍋を温める。 中身は牛肉とささがきのごぼうを 生姜醤油で煮たものだ。 作り立てのゆうべは 生姜が立ってウマかったけれど 一晩寝かせたほうが……と思った。 で 姫が仕事で出てる午前に 一晩寝かせた其の牛肉とささがきのごぼうを食っている。 うまい。 生姜が馴染んで 平均になった。 偏食家で肉も苦手なOgajhoも これなら食えるのではないかと思いながら ロックの泡盛をいただく。 ああ…なにもしない日。 まさに休日なんである。 2015.10.4-日曜日の午前 |
#
by 77wings
| 2015-10-07 04:05
| 風の戯言
|
Trackback
|
Comments(0)
|